ヨガマットとは、自宅でストレッチやヨガ、筋トレをする際に欠かせないアイテムの1つです。
たとえば、あなたはこんな風に疑問を持ったことはありませんか?
- 腰が痛くて筋トレどころじゃないよ・・・
- 足が滑って上手くポーズが取れないよ〜(涙)
- 汗が床に落ちて気になる?
汗が落ちないようにタオルを首や頭に巻いたり、腰にタオルを敷いたり、その気持ちよくわかります。
私自身、ヨガマットなしで腹筋を1ヶ月やっていたのですが、ヨガマットに変えてから世界が変わりました。
そこで!この記事では、ヨガマットの3つの効果と正しい選び方を紹介します。
もし、あなたが、ヨガマットで悩んでいるのであれば、本文を読んで一緒に充実したトレーニング生活を送れるようになりましょう!
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ヨガマットとは?
ヨガマットとは、畳1畳分ほどの大きさのマットです。
体や足を痛めないように、ヨガや筋トレ、ストレッチを行う際に利用されることが多いです。
このようなマットは、さまざまな呼び名があります。
- ヨガマット
- エクササイズマット
- トレーニングマット
- フィットネスマット
これらは全て呼び名が違うだけで、基本的な性能は一切変わりません。
使用目的によって選ぶマットが変わってきますので、まずマットの効果と選び方について基準をまとめてみました。
以降、マットのことはヨガマットと書き方を統一します。
ヨガマットの3つの効果
ヨガや筋トレ、ストレッチはヨガマットなしで行うことも可能です。
私自身、ヨガマットなしで1ヶ月以上腹筋を行ってきました。
しかし、ヨガマットの効果を実感した今、とても充実したトレーニング生活を送ることができるようになりました。
まず、ヨガマットを利用する3つの効果を紹介します。
体への負担軽減
ヨガマットを敷くことで、体への負担を大きく軽減させることができます!
たとえば、筋トレを行う場合、腰に負担がかかってしまうのですが、やわらかいヨガマットを敷くことで、負担を減らすことが可能です。
私は腹筋をすると、腰の骨(尾てい骨)がすごく痛かったので、ヨガマットを購入するまでは、タオルを腰に敷いていましたが、ヨガマットの方が腰への負担感は少ないです。
床へのダメージ防止
重たいダンベルや腹筋ローラーを使うと、床が凹んだり、フローリングが傷つく可能性があります。
また、汗やくさい臭いのついたものをフローリングの床に放置すると、においを吸ってしまい、フローリングが臭くなる原因となります。
かびが生えて、フローリングに黒くにじんだシミのようなものが・・・そんなの嫌ですよね!
ヨガマットを利用すれば、汗がマット上に落ちますので、利用後はアルコールスプレーで消毒して干すだけです。
スリップ防止
何も敷いていない状態で筋トレやトレーニングを行うと、どうしても滑ってしまいます。
たとえば、腹筋を行う場合、私は腰が痛かったのでタオルを敷いていました。
数回やるごとに、タオルがズレてしまうので、体勢が崩れてイライラしながらトレーニングしていました。。。
スリップ防止があれば、トレーニングに集中することができます。
ヨガマットの正しい選び方
ヨガマットの選びのポイントは3点です。
- 素材
- 厚さ
- 大きさ
ヨガマットの素材
ヨガマット選びで、素材選びは最も重要なポイントです。一般的に販売されている3種類の素材を紹介します。
出展:株式会社 PLANのHPを参考に作成
PVCの特徴
PVCは(Polyvinyl Chloride・ポリ塩化ビニール)の略で、大量生産が可能な素材であるため、価格が非常に安く、エントリーモデルとして1,000円前後で販売されているヨガマットです。
- とにかくヨガマットを買ってみよう
- 初めてだから、一番安いタイプが良い
こんな方にオススメです。注意点は3つです。
- 水洗いが出来ないケースが多い
- 汗をかくと他の素材よりグリップ力が落ちやすい
- プラスチック独特のニオイがある。
非常にコストパフォーマンスが高いので、初めてヨガマットを購入する方やマットの質にそこまでこだわらない方にオススメです。
TPEの特徴
最近、特に人気が高い素材がTPE。TPE(熱可塑性エラストマー)は、常温ではゴム的性質を持ち、高温では軟化して流動性の物質になる高分子材料です。
PVC素材と異なり、焼却してもダイオキシン等の有害物質は発生しない、エコな素材として幅広い層から支持を集めているヨガマットです。
軽量で水洗いができ、しかも天然ゴムのような高いグリップ力とクッション性がある素材です。
- 長期間使える
- 水で洗える
- ゴムアレルギーでも大丈夫
- ニオイがしない
- 環境に配慮されたエコな素材
以前までは価格が高く、中級者〜上級者の愛好家が多かったのですが、最近は値段も安くなってきたので多くのヨガマットで使用されるようになりました。
天然ゴムの特徴
ヨガを始めた人なら、一度は憧れる高級素材。
天然ゴムは、もっとも快適にヨガを行える素材として昔から注目されてきました。それは、高いグリップ力とクッション性、安定性の3点が唯一そろっているからです。
通常、クッション性が高いと安定性は損なわれます。
しかし、天然ゴムは強い弾力性を持っているため、他の素材では実現できないクッション性と安定性を同時に選ぶことができるのです。
耐久性もPVCやTPE素材に比べると高いため、「一生モノ」のヨガマットが欲しい方にオススメです。
注意点として、ゴムアレルギーの方は検討が必要です。
ヨガマットの厚さ
ヨガマットの厚みはさまざまです。
1mmのペラッペラなものから、10mmを超えるクッションのようなヨガマットまで、いろんなタイプのヨガマットが販売されています。
現在の主流は一般的に5mm前後と言われています。ヨガマットは厚ければ厚いほど快適なように感じますが、じつは違います。
たとえば、不安定な姿勢をキープするヨガであれば、薄いヨガマットの方がバランスを取りやすいメリットがあります。
使用目的に応じて、厚さを選んでいきましょう。
ヨガマットの厚さ【1mm〜2mm】
コンパクトに収納することができるので、旅行用として人気が高いヨガマットです。
もちろん、素足感覚でヨガをしたい人や地面を強く感じたいという上級者に選ばれることもありますが、一般的には旅行用として購入される事が多いです。
ヨガマットの厚さ【3mm〜9mm】
持ち運びに便利で、かつクッション性も高く、最も人気が高いヨガマットです。一般的に、ヨガマットの重さは以下の通りです。
- 3mm〜5mm:1kg〜2.5kg
- 6mm〜9mm:2kg〜3.5kg
厚さが6mmを超えてくると、クッション性が高まりますが、重さが3kg近くになります。
そのため、移動が多い方は3mm~5mmがオススメです。
ヨガマットの厚さ【10mm〜】
このタイプは、主に筋トレや立位が少ないヨガをメインに行う方におすすめです。
クッション性が高いため、足腰に負担が少ない半面、不安定な姿勢をキープするヨガには不向きとされています。
ヨガマットの大きさ
目安としては、自分の身長よりも少し長めのサイズを選ぶことが大切です。
ヨガマットのサイズは長さが170cm~180cm、幅が約60cmが一般的なサイズです。
一般的に女性は170cmタイプ、男性は180cmタイプを購入する事が多いです。
ヨガマットのおすすめ人気ランキング5選
ここから、おすすめのヨガマットをランキングでご紹介したいと思います。
どの商品もおすすめなので、あなたの使用目的を考えてチェックしてくださいね!
PVCの特有の臭いが気になることがありますが、使っているうちに臭いは弱くなります。
とにかくヨガマットが欲しい!そんな方にオススメな商品です。
天然素材のため、自然土壌に優しく、廃棄の際は環境に一切痕跡を残さず、土に還元されます
お手入れをすることにより、長期的に使えますので、「質にこだわる」方にオススメなヨガマットです。
折りたたみ式なので、コンパクトに折りたためて収納も便利!大きさの割りに軽量なので、持ち運びもラクラクです。
また、収納や持ち運びに便利な専用のストラップ付きケースが付属しているので、移動が多い方にもおすすめです!
1年間のメーカー保証も付いていますので、ヨガマットの購入目的が「ヨガ」であれば、安心して購入できる商品です。
有害物質を一切使用しておらず、ゴム特有の臭いを抑え、エクササイズ中の集中力UPをサポート。
形状記憶に優れており、身体の負担を軽減させ、 ポージングや各エクササイズをサポートしてくれます。
軽くて持ち運びやすいストラップが付属しているので、屋内/屋外へも気軽に持ち運びが可能です。
しかも、ヨガマットでは珍しい1年間のメーカー保証付き!!トレーニングを始めたばかりの方も、上級者の方も満足できるヨガマットです。
おわりに
トレーニングやヨガを行う際に必要なヨガマットは、けして値段が高ければ良いというわけではありません。
自分の目的にあったヨガマットを選んでいきましょう!